【BDFEラクリーカ通信】初心者への指針

攻略サイトやwikiで割愛されやすい、または重要なのに読み手がスルーしてしまいがちな基本の基本を綴っていきます。

スナイパーについて①

自職であるスナイパーについて書きます。

サービス開始時は全く長所が無く、いらないジョブだったスナイパーも今ではデバッファーとして人権を得ることができました。

王の大弓が出たことで水染め狩人(以下、水狩)でウイークネス1、2、3を付与できるようになり、特に火属性に対してはめっぽう強くなったわけデスね。

さて、問題はその水狩デス。

基本的に現在の水狩の要となる化栗鼠弓と王の大弓はリロード、BP共に重く、薔薇弓の継承や防具でのリロード短縮が揃ってないと、とても使いにくいものとなってしまいます。

ウイークネス1の付与はピクシーウイングで可能デスが、BPコストを考えず、クリスタルオブスノウを使用するプレイヤーが多いのも現状デス。

水狩の弱点として、火属性以外に対して弱く、防具を敵に合わせるにしても、水染めするにしても神官への依存度が高くなり、野良でのイベント周回で火力が死んだり神官や同じ水狩しか乱入しなかった場合に時間がかかりすぎる、またはクリア不能となる点が挙げられます。

大罪イベント リヴァイアサン上級が野良で水狩使用の失敗例デス。

風属性だったので、頭防具を水に変えても大ダメージを受けるわけではありませんでしたが、通常攻撃へのカウンターがあった為BP蓄積やリロードが間に合わず中盤で倒れる水染のスナイパーが多くいました。

大幅な自己回復ができることを前提とし、消費BPの少ない武器を使いつつも火力がダメージを出しやすくする。

これを考慮した場合、水狩という選択はなかったと思います。

個人的に水狩というのは数ある武器構成の選択肢の1つとして使うものだと思っています。

与ダメ増加だけならパラディンのファランクスと神官のバフで事足ります。

その2職で補えない部分を担当するのがスナイパーデス。

最近はだいぶ属性染めが可能なようにはなってきていますが、元々染めてなくても立ち回れる仕組みのジョブなので、染めにこだわらず柔軟に対応することがまず第1だと認識してください。

それを踏まえて、次の記事からスナイパーの武器構成に必要なことはなんなのかを考えます。

チュートリアルで教えてもらえないこと

所属する自警団が決まったら、育成開始デス。

最初はストーリーを進めるので手一杯になるかと思われますが、レベルが上がり、装備が整い出すとアビスホールやイベントなど、パーティーでプレイする場面も増えてきます。

最初から組んで行くこともあれば、途中で誘われたり、乱入であったりとシチュエーションは分かれますが、どの場面でも共通して知っておいた方がいいテクニック「赤床誘導」というものがあります。


チュートリアルでは「足元が赤くなったら避ける」と説明されたと思いますが、その応用として、前、中、後で任意の列に赤床を発生させるのが赤床誘導デス。

イベント、遺跡超級、アビスの下1桁0と5の層にいるボスクラスの敵のほとんどが列範囲攻撃を仕掛けてきます。

ダメージのみのもの、床に持続ダメージを敷くもの、何かしらのデバフが付与されるものと種類は様々デス。

隣にいるPTメンバーに被害が及ばない、または全ての列に持続ダメージ床を発生させないようにする為のテクニックであり、誘導できるかできないかでPT全滅に繋がるパターンもあるので、必ず覚えましょう。


【赤床誘導手順】

前例、中列、後列と職によって立ち位置は違いますが、割合的に中列へ誘導することが多いので、今回は中列へ赤床を集中させる場合として説明します。


①まず足元にオレンジ色の円が現れたら自分にタゲが来ている、つまり敵から狙われているという合図になります。

赤床無しの全体攻撃や位置固定の赤床の場合はPT全員の足元に円が現れるので、自分の足元だけかどうかを確認しましょう。


②タゲが来たらすぐに中列へ移動します。


③赤床が現れたらまた元の列へ戻りましょう


と、やることはこれだけデス。

当たり前デスが、この間通常攻撃以外は行ってはいけません、また、必殺発動中や攻撃モーション中は移動できません。

キャストの長い黒魔道士は特にタイミングが被ることが多く、その場合はどうしようもないので赤床発動後に回避します。


最初は上手くできない方もいると思います。

しかし、赤床を敷く敵はフィールドモンスターだけでもかなりいます。

1人でプレイしている時でも練習できるので頑張って覚えてください。

自警団に入ろう

BDFEには自警団という、MMOでよくあるギルドのようなものが存在します。

ゲーム開始からどこかの自警団に入るか自分で作るかの選択肢があったと思います。

もちろん、自分で立ち上げてそこから大きくしていってもいいんデスが、レベルが1桁のプレイヤーが立ち上げた自警団に入ってくれる人はなかなかいませんし、同じレベル帯で集まっても自警団としての機能をほとんど果たせません。最初はどこか活発な自警団へ入る方が何かと有利デス。

以下は自警団へ所属するメリットデス。

◆装備や戦い方のアドバイスを貰える

まずはやはりこれだと思います。

BDFEの戦闘は単純なようで奥が深いデス。

強い敵ほどただスキルを回しているだけでは負けてしまいます。

どの装備を使うかとか、列移動の重要性など、先輩達に教えてもらうことで野良でも役に立ってきます。


◆イベントクエストの周回を手伝ってもらえる

イベントクエストは初級、中級、上級、超級の4段階があります。

配布装備もあって、序盤で取っておくと結構便利なんデスが、強化する為にはイベントクエストを周回する必要があります。

超級は総合力が足りてないと入れませんが、上級まではどのレベル帯でも入れるので周回のお手伝いをしてもらい、装備と強化素材を集めることが可能デスし、ランクが上のクエストほど経験値も高いのでレベルアップも早くなります。

また、トレジャーハントというpqを大量獲得できる常駐クエストも高レベル帯の人について行けば最低でも10万pqは貰えます。

BDFEは金策手段が少なく、装備の強化でpqの消費も激しいのでこれが1番のメリットとなるのではないでしょうか。

そして、全く知らない人はなかなかお手伝いしてくれません。

レベルが低いのに突然上級に行って寄生したら、された側としては気分は良くありません。

もちろん気にしない人もいますが、イベントボスなど全員がそれなりにダメージを出さないといけない場面では寄生はただの迷惑行為でしかありません。

最悪、あなたの名前とプレイヤーIDが晒されることもあり得ます。


◆コロシアムのブレイブコインが手に入る

装備の中には覚醒することで更に役に立つスキルを得ることができるものがあります。

その覚醒を行うために必要な素材と交換できるのがブレイブコインデス。

このコインは自分がコロシアムに参加するか、自警団メンバーがコロシアムに行くと必ずメンバー全員に配布されます。

もちろん、自分が参加するかしないかで獲得量は変わりますが、人数が多く、よくコロシアムに行く自警団ほど1日の獲得量が多いわけデス。

とはいえ、4人程度でコロシアムを回している自警団でもそれなりに貯まっていきますし、覚醒を急ぐ必要も無いので、自警団選びの基準にはならないかもしれません。


さて、ここまで自警団のメリットについて書きましたが、では、どうやって自警団を選ぶのか?という疑問にぶつかるかと思います。

ラクリーカ通信社では当初自警団として人を入れる予定はなかったんデスが、ウッカリ誰でも入れるようにしていた為に名前で選んで入って来た方がいます。

それも1つの基準だと思います。

この名前が気に入ったという直感的な選び方デスね。


しかし、自警団にはそれぞれルールや募集時のキャッチコピーを設けている場合があります。

例えば


・総合力〇〇〇以上

・ボイチャを使える人

・毎日コロシアムに行く

・毎日ログインすること(インできない時は前もって連絡)

・挨拶を必ずすること

・チャット好きな方

・無言でもOK

・まったりプレイ


割と多いのはこの辺だと思います。

じゃあ、どこで探せばいいのか?

ということになりますが、ゲーム内のパーティー募集に書いている団もあります。

またはTwitterで「BDFE 自警団 募集」を検索すると詳しい募集内容が書かれたツイートが出てくるので、そこで自分に合いそうな団を探すと良いかと思われます。


自警団はルールの厳しいところもありますが、ビギナープレイヤーにとってデメリットは一つもありません。

フレも増えますし、後々独立するつもりでいても勉強になりますので、是非入ってみてください。